40周年記念事業の記録

麻生区を語る座談会

麻生区を語る座談会

区制40周年を迎えての麻生区の過去・現在・未来について、貴重なお話を伺いました。

開催日:2022(令和4)年 5月26日
会 場:麻生市民館 大会議室
登壇者:麻生区区制40周年記念事業実行委員会
委員⾧ 宮野 敏男 氏(麻生区町会連合会 会⾧)
副委員⾧ 髙桑 光雄 氏(麻生観光協会 会⾧)
副委員⾧ 中島 眞一 氏(新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアム 代表幹事)
麻生区⾧ 三瓶 清美 氏
司会進行 岡田 実 氏(麻生区副区⾧)

記念式典

記念式典

関係者をお招きし、昭和音楽大学学生によるミニコンサートや、今後を担う区民14人によるトークリレーを行い、40周年の区制記念日をともにお祝いしました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一般の方はご参加いただくことができませんでしたが、式典で配布した記念誌や放映した記念映像を下記よりご覧いただけます。
記念誌と記念映像は、麻生区が誕生してから40年目を迎えた2022年までの出来事や風景を写真で振り返るとともに、現在の麻生のまち、未来へ向けて、「過去」「現在」「未来」をテーマに作成いたしました。記念誌の表紙は、これからも笑顔溢れる麻生区であってほしいという願いを込めて、区民の皆様の笑顔を集めデザインしました。

開催日:2022(令和4年)7月1日
会 場:新百合トウェンティワンホール

麻生区区制40周年記念誌


麻生区写真アーカイブ

麻生区写真アーカイブ

区民の皆さんと一緒に麻生区の歩んできた歴史や思い出を振り返る写真を広く募集しました。
ご応募いただいた写真は、まちの形成史をアーカイブとして保存するとともに、実行委員会及び区が実施する記念事業等における製作物、作品、広報等に使用しました。
写真はアーカイブページにてご覧いただくことができ、申請を行えばご利用も可能です。

募集期間:2022(令和4)年4月1日〜8月31日
応募総数:309枚

デジタルサイネージ

デジタルサイネージ

第40回あさお区民まつりとしんゆりフェスティバル・マルシェの同時開催に合わせて、大型のサイネージを新百合ヶ丘エルミロード前に設置するとともに、新百合ヶ丘駅周辺のサイネージを活用して集中的に広報を実施しました。

設置(放映)期間:2022(令和4)年 10月7日~9日
放映内容:
区制40周年まとめ映像(記念映像短編Ver.)
あさおの未来を描く絵画展の作品映像20本
麻生区写真アーカイブの映像5本
第40回あさお区民まつりとしんゆりフェスティバル・マルシェ同時開催のお知らせ

あさおの未来を描く絵画展

あさおの未来を描く絵画展

「こんなまちになったらいいな」「過去の(今の)、このあさおの風景が未来につながっている」など、麻生区の未来への思いが詰まった作品を募集し、応募作品234作品を第40回あさお区民まつり開催の前後の期間に、新百合ヶ丘駅周辺に展示しました。
実行委員会に参画いただいた団体・企業の皆様に、特に印象に残った作品を選出していただき、選ばれた32作品を第40回あさお区民まつりで表彰しました。受賞者には、団体・企業の皆様からご提供いただいた副賞が贈呈されました。

募集期間:2022(令和4)年 5月1日~8月31日
応募総数:234点
受賞作品:32点
屋外展示:2022(令和4)年 10月1日~16日 新百合ヶ丘駅周辺
巡回展:2022(令和4)年 12月1日~26日 麻生市民館岡上分館、2023(令和5)年 1月14日~2月13日 セレサモス麻生店
※巡回展は受賞作品の展示

土器づくり体験

土器づくり体験

麻生区内では多数の縄文土器が出土しているため、縄文土器の製作を通じて、区の歴史や未来を考えるきっかけとしていただくことを目的に、縄文土器づくり講座を実施しました。
多摩川野焼き土器づくりの会にご協力をいただき、公募で集まった区内の親子13組に、全4回のプログラムで土器製作に挑戦していただきました。
完成した手作り土器は、第40回あさお区民まつりで展示し、多くの来場者にご覧いただきました。
講座の様子はYouTubeでご覧いただけます。

講座実施日:
第1回 2022(令和4)年 7月30日 麻生区の縄文の歴史、土器づくり講義、出土土器見学(市民館)
第2回 2022(令和4)年 8月6日 土器製作(黒川青少年野外活動センター)
第3回 2022(令和4)年 9月17日 野焼き(黒川青少年野外活動センター)
第4回 2022(令和4)年 10月9日 あさお区民まつりで展示(新百合トウェンティワンホール
※10月8日に展示作業

大きな絵画制作 ~麻生区100人の貌(かお)~

大きな絵画制作 ~麻生区100人の貌(かお)~

区民の皆様に自分や大切な人の「顔」作品を描いていただき、全218作品で大きな絵画「麻生区100人の貌(かお)」を制作しました。
制作には、麻生区のロゴマークの制作者、麻生区美術家協会の佐藤英行氏にご協力をいただきました。
3月5日には除幕式を行い、作品をご提供いただいた皆様にもご参加いただきました。
作品は、区制40周年記念のレガシーとして、麻生市民館に展示しています。

募集期間:2022(令和4)年 9月1日~12月15日
応募総数:218点

禅寺丸柿の植栽

禅寺丸柿の植栽

約800年前に王禅寺で発見され、柿生の地名の由来となったといわれる「区の木・禅寺丸柿」の価値・歴史を普及啓発し、区の伝統とみどりを次代へとつなぐため、禅寺丸柿の記念植樹を行いました。
苗木の提供と植樹は、禅寺丸柿の保存と普及啓発を行っている「柿生禅寺丸柿保存会」にご協力をいただきました。
上麻生保育園、高石保育園、田園調布学園大学の3か所で、学生や地域の子どもたちと禅寺丸柿キャラクター「かきまるくん」が一緒に植樹を行い、地域の歴史とともに、禅寺丸柿を守っていくことの大切さを伝えました。

区民まつり・マルシェ同日開催

区民まつり・マルシェ同日開催

「あさお区民まつり」(あさお区民まつり実行委員会主催)と「しんゆりフェスティバル・マルシェ」(新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアム主催)を、初めて同日開催しました。
「あさおの未来を描く絵画展」の作品が、まつりとマルシェの会場をつなぐペデストリアンデッキを彩り、両会場をめぐって楽しむ「新百合ヶ丘謎解きスタンプラリー」が開催されるなど、「しんゆりのまちがひとつになる一日」として区制40周年を盛り上げる多くの催しが実施されました。

開催日:2022(令和49年 10月9日
※しんゆりフェスティバル・マルシェは8日・9日の2日間
会 場:
あさお区民まつり 麻生区役所広場、麻生市民館、新百合トウェンティワンホール(特別会場)
しんゆりフェスティバル・マルシェ 新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキ